教祖の名言考

 更新日/2019(平成31→5.1栄和改元)年.10.20日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「教祖の名言考」をものしておく。

 2003.8.29日 れんだいこ拝


【教祖の名言考】
 天理教の教理は、**親神様(天理王命)**が万物を創造し、人間を「陽気ぐらし」(喜び楽しむ世界)に住まわせようとしているという教えで、「人たすけ」と「ひのきしん(神恩報謝の行い)」が中心です。かしもの・かりもの(借り物・貸し物の考え方)、出直し(生まれ変わり)、一れつ兄弟姉妹(すべての人々が兄弟姉妹)などの概念を通じて、心のほこり(づくぼう)を取り除き、真の「陽気ぐらし」実現を目指します。 
  • 親神様と「陽気ぐらし」: 全ての生命の親である神様が、人間が互いに助け合い、喜び楽しむ世界(陽気ぐらし)を望んでいると説きます。
  • 「かしもの・かりもの」: 人間の体や持ち物、命さえも親神様からの借り物(かしもの)であり、やがて返却する(かりもの)という考え方です。この認識が、執着をなくし、心を引き寄せる力になります。
  • 「一れつ兄弟姉妹」: 全ての人々は親神様から生まれた兄弟姉妹であり、差別なく互いに助け合うべき存在とされます。
  • 「ひのきしん(日の寄進)」: 神様への感謝の気持ちを行動で表す「自発的な奉仕活動」で、建物の掃除(神殿掃除など)や人助け(おたすけ)などが含まれ、信仰の実践そのものです。
  • 「出直し(でなおし)」: 死を「終わり」ではなく、親神様のもとへ帰って別の体で生まれ変わる「出直し」と捉えます。天国や地獄の概念はありません。
  • 「心のほこり(づくぼう)」: 執着心や我執、疑いなどの「心のほこり」が、陽気ぐらしを妨げる原因とされ、ひのきしんなどを通して取り除かれていきます。 
  • 「おつとめ」と「さづけ」: 神様への感謝を捧げる「おつとめ」と、病気や悩みを救う「おさづけ」の儀式があります。これらは信仰生活の核となるものです。
信仰の拠り所
  • 三原典: 『おふでさき』、『みかぐらうた』、『おさしづ』の三つの書物が、教えの根本となっています。
  • 天理教教典: これらの原典に基づいて、教義の大綱が体系的にまとめられた公式の教義書です。 
天理教の教えは、この世のすべては神様からの借り物であり、互いに助け合い、心(づくぼう)をきれいにして、喜びあふれる世界(陽気ぐらし)を実現していくことを目指す、実践的な信仰と言えます。 

 




(私論.私見)