安岡は、上杉慎吉に師事し、上杉から大学に残るように進められたほどの俊才だったが、卒業後、自ら、陽明学研究会を主宰して、求道者、修道者に東洋哲学を講ずるようになった。大学の卒業論文として書いた「王陽明研究」がは極めて高い評価を受け、既に二十代半ばにして当代随一の陽明学者と云われていた。
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(私論.私見)