千島喜久男医学の赤血球体細胞母体説考

 更新日/2021(平成31.5.1栄和改元/栄和3)年.12.07日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「千島喜久男医学の赤血球体細胞母体説考」をものしておく。

 2016.05.15日 れんだいこ拝


【千島喜久男医学の赤血球体細胞母体説考】
 (平沼載彦 ボーケンサークル )参照
 千島学説とは、生物学者、千島喜久男が提唱した「赤血球が体細胞の母体であるという」説である。彼は1932年から1959年にかけて8つの意見を発表し、1963年から千島学説を主張し始めた。千島学説の中で最も重要なのが、赤血球が腸で作られると主張する「腸管造血論」(腸造血説)である。千島学説は、現代医学の常識とは全く異なる学説で、彼の主張は、現代医学の枠組みの中では異端とされ完全に無視された。現代医学が成り立たなくなってしまうため学会から黙殺・敬遠・タブーされてきた。(ロシアやフランスにも同様の説を発表した学者がいる)

 ところが2018年11月、コロンビア大学のメーガン・サイクス教授らの研究チームが「移植された腸に、ドナーの造血幹細胞が存在する」ことを突き止め、それを発表した。これは「腸管造血論」を立証する研究だった。続いてヨーロッパ、ロシアの研究シームからも同様な研究結果が報告された。しかし、日本の医学界は、それらの研究結果を無視し続けている。現在、千島学説を治療に取り入れて、成果を上げている人たちは少なからずいる。

 彼の主張する説で核となっているのが、赤血球が体細胞の母体である、という主張である。その赤血球はどこで作られるのか? 現代医学では、血液は、脊髄で作られるとされている。しかし千島学説によれば、血液は小腸で作られる、とする。しかも食べた食物が小腸で血液に変わる、と主張している。さらにもっと、すごいことを言っている。体細胞も赤血球に変化する、と。

 これはどういうことか? 栄養不足や大量出血後などの病的状態のときは、体組織の細胞から赤血球への分化が見られる。例えば、人が癌になる。ある一定の期間、がん細胞に栄養がいかなかったら、がん細胞は赤血球に変わってしまう、という。

 がん細胞に栄養がいかないようにする方法は? 絶食である。これを日常生活に取り込むとどうなるか? 人はあらゆる病から解放され健康になる可能性が生まれる。まず1日の中で16時間、何も食べない時間を設ける。 そうすると胃も腸も空っぽになる。すると具合の悪かった細胞から、赤血球に変わっていく、という。

 食べる時は、とにかく咀嚼する。最低40回。唾液を出しまくる。口の中で食べものが消えるぐらい噛めれば最高である。唾液は、どっから出ているのか? 仙骨である。仙骨には仙骨孔と呼ばれる穴が左右に縦に4つづつ開いている。唾液腺は、これら4つの穴から出て胸骨を通って顎の下まで伸びている。これら左右4本づつ伸びる唾液腺は、それぞれが違う種類の唾液を出している。

 ところが西洋医学では、唾液腺は左右3本づつしかないことになっている。人が死ぬと、4本の唾液腺のうち一本が消えてしまうからである。西洋医学では死体を解剖して、人間のからだの構造を調べる。その結果として3本説になっている。

 この4本の唾液腺から出る唾液すべてが口の中で混ざらないと、ちゃんとした消化はできない。咀嚼された食べものが胃に落ちて、最初に起きるのが発酵である。これも現代の医学では否定されている。人間のからだの中には発酵菌などない、と。

 「君の名は」という大ヒットアニメを見た人は多いだろう。あのアニメの中で主人公の女性が巫女になって、神酒をもう1人の男性の主人公に振る舞うシーンがある。神酒というのは、女性の巫女が米を噛んで吐き出し、それを発酵させて作られるお酒である。噛み酒とも呼ばれ、昔からあった風習である。この風習は世界中にある。これは唾液に発酵菌が含まれている、という証明になる。

 ここで面白いのは、男性が噛み酒を作ると、お酒にはならず、腐ってしまうということである。つまり女性と男性では、唾液の成分が異なるということである。また噛み酒を作れるのは若い処女だけ、というようなことが、良く言われているが、お婆さんがやっても結果は同じである。昔、仙骨は神骨と呼ばれていた。ある時から呼び名を変えた人がいた。神の骨から出た唾液で造られるから神酒だった。

 咀嚼をちゃんとしないで、食べものを飲み込むと、どうなるか? 胃はびっくりする。そうなると発酵も消化もちゃんと起こらない。胃はストレスを感じて固くなる。さらにそれらの食べものが小腸に行ったら、小腸は胃の代わりに消化を行わなくてはならず、やはりストレスを感じて固くなる。それらが大腸に行けば、大腸も同じ。ストレスを感じて固くなる。消化器官が固くなれば、それらの内臓は下がる。内臓下垂が起きる。下腹部に落ちた内臓が、圧迫されると、血流や体液の流れが滞って、体温が低下する。

 普通の大人なら、一日に5000から10000のがん細胞が生まれる、と言われている。これらの癌細胞は、体温が35度以下になると増殖する。糖尿病も、咀嚼不足によって起こる病氣である。それ以外にも、咀嚼不足は、あらゆるからだの不調を生む原因になる。充分に咀嚼された食べものは胃で発酵し、小腸に送られ赤血球となる。食べたものが、そのまま血になるので、食べるものも良いものである必要がある。

 例えば、添加物の入ったものは食べない。なんせ日本は添加物天国。イギリスではたった21品目しか食品添加物は認められていない。ところが日本は、世界一。1500品目もの添加物が認められている。こんなものが小腸に行ったって、まともな血液は作られない。

 理想を言えば、一日一食、腹六分目が一番。それができないなら一日二食。一日三食は陰謀です(笑)。一日30品目食べなさい、なんていうのも陰謀。減塩も嘘。質の良い塩を充分に摂れば、それだけで体調は良くなる。もしあなたが、どっか具合が悪いのなら、とりあえず正しい食べものを程よい量、良く噛んで食べて、一日16時間の断食をしてみるが良い。 これをちゃんと、やったならトイレに行った時、驚きますよ。素晴らしいウンコが出ますから。呼吸と一緒。息を吸うことと吐くこと。息をしっかり吐けば、呼吸はちゃんとできる。

 現代人は食べることばかりに目がいく。言い換えれば何を食べるか、いかに食べるかが重要。つまり大事なのは咀嚼である。そしてより良い排泄ができるように心を配るべきである。氣持ちの良い排泄ができれば、大抵の健康問題は解決する。氣が向いたら、質の良い食べものを、よく噛んで食べ、腹6分目で食べるのをやめて、その後、16時間絶食する、というのを試してみてください。
 千島学説の考え方の一例
・血液は小腸の絨毛で造られる説
 
 現代医学では、血液は骨髄から造られると考えているが、千島学説では血液は小腸の絨毛で造られるとする。小腸でリンパ球、酸素を含む綺麗な血液の大部分が造られるとする。今では、胃、すい臓、肝臓.、脾臓、骨髄等の一部からも造られることが判明している。また難病、生活習慣病の改善または脳機能低下を防ぎ改善するには、多くの酸素を含む血液を脳に送ることが肝要とされているが、これも腸の機能が影響している。「身体の循環、美容、健康維持、体質改善には腸の働きが極めて重要」である。
・細胞は、赤血球が変化したものという説
(現代医学では、細胞は同じ細胞からできるという考え)
・輸血は危ない
(輸血の恐ろしさは、医者が一番良く知っている。どんなに適合性を調べて輸血しても、死亡率50%の溶血反応が起こる可能性がある。また、輸血にまつわる感染もなくなる)
・骨髄移植は危ない
(移植の際、患者はさまざまな危険な処置をされる。また、移植後、他の病状が出たり再発したりしている)
・ガンは摘出するべきではない
(ガン細胞は赤血球からできている。摘出しても根本を解決しないと転移する)などです。

 千島学説は医学者、東洋医学を学ぶ相当数から支持されてきている。それは、千島学説の理論が実際の治療とずばり一致しているからである。現代医学では、病氣の原因を細菌やウイルスであるという細菌病原説にたっているが、千島学説では、細菌・ウイルスは病氣の原因はではなく、血液が汚れ、細胞や身体の各組織が病的状態に陥ると自然とそこに細菌・ウイルスが発生(湧く)というように考える。細菌・ウイルスは病気の原因ではなく、結果に過ぎないとしている。

 細菌・ウイルスは病氣の結果にすぎないので、これを抗菌剤や抗ウイルス剤(化学薬剤)を投与し、細菌ウイルスを叩いても(殺しても)、病気を治すことはできない。現代医療の混迷がここにある。あらゆる病氣は、血液の汚れ・滞りであるので、きれいな血液を造り、循環させることによってのみ治癒できる。

  臓器や組織の病氣の多くは、肺炎、肝炎、気管支炎、胃腸炎、腎炎、膀胱炎、アトピー性皮膚炎など炎症を伴なう。炎症の特徴は、紅くなる、腫れる、熱をもつ、痛みと機能障害の五大特性があげられる。これは血液が汚れ・滞ることで、過度に不要物・老廃物が蓄積され、身体は生命維持機能の必要上、生体の防御反応として血液をそこに集中させる。そこで先の五大症状を伴う炎症が発症する。炎症とは、血液の汚・滞り、腐敗物を燃焼させ、炎症部位の機能回復を促し、生命を維持するための必要から起こる。炎症は、からだを修復しようとする治癒現象、自然治癒力の発露と捉えるべきである。病氣は敵視するものでも、悪でもない。

 「★阿修羅♪  Ψ空耳の丘Ψ16」の「 WING MAN 日時 2001 年 12 月 28 日」、「ガンの秘密を解き明かし、医学界から排斥されてしまった革新の生命医学理論『千島学説』」。
 果たして現代医学に「間違い」はないのでしょうか? 故千島喜久男博士が提唱した『千島学説』は、8大原理によって構成される現代医学の基盤から覆す革新的医学理論です。ゆえに現代医学会が拒否反応を示したことは分からないでもありません。しかし今一度、私たちの身体の「真実の姿」について見つめ直してみてはいかがでしょうか。

 新生命医学会会長 千島 明
 ガンの秘密を解き明かす革新の医学理論『千島学説』

 【千島学説概論】

◎ガン細胞は分裂増殖しない。わが身の赤血球から分化する
◎ガン細胞は転移などしない。組織内に新生する

 『千島学説』第1原理・赤血球分化説…より
 自然状態において「ガン細胞の分裂像」を確認した人間は、世界において一人としていません。「ガン細胞の転移」も同様です。それなのに“ガン細胞は分裂増殖する”とか“ガン細胞は転移する”などと今なお信じられています。事実“医学の定説に誤りはない”のでしょうか……?

 医学界から排斥されてきた革新の生命医学理論『千島学説』が、近年になって急速に注目されるようになりました。『千島学説』は故千島喜久男医学博士が提唱した現代医学・生物学の「定説」に対し、その盲点を指摘した
革新的医学・生物学理論です。

 8つの原理から構成される千島学説は、その各原理を発表した当時、学界やマスコミに一大センセーションを巻き起こしました。『医学革命なるか!』、『認められればノーベル賞確実』などと言われましたが、突然に千島喜久男博士の学会発表は悉く拒否されるようになり、マスコミも協定したかのように口を閉ざしてしまいました。

【『千島学説』に対する世界の反響】
●ケルブラン博士(フランスの有名な理論物理学者)
  『私の原子転換説とあなたの新血液理論は原理的に全く共通である。お互いに真理のため頑張りましょう』 …私信…

●ステファノポリー博士(フランスの血液学者)
  『パリ大学のアルペルン教授がガン細胞の起源を発表したと、フランスでは大きな反響を呼んでいる。だが、ガン細胞の起源の第一発見者は日本の千島教授であることを、私はフランスの学界に広く知らせる努力をしている』 …私信… 

●レペシンスカヤ博士(ロシア医学アカデミー細胞研究所長)
  『細胞新生説やあなたのガン細胞起源説は私の研究と共通点が多い。あなたの説は非常に重大な発見である』 …私信…

●オパーリン教授(モスクワ大学教授)
 『レペシンスカヤ、そして、あなたの細胞新生説に私も賛同します』 …私信…

●丸山 博博士(前阪大医学部教授)
 『千島学説はガリレオ・ガリレイの地動説に匹敵するものである』
                        ※週刊現代・昭和46.1.2号

●深江雄郎博士(元島根医大教授)
  『私も産婦人科医の一人として子宮ガン根治療法を研究しているが、千島学説は現代医学が解明し得ないガンの真相を突いている……』 …白兎…1972.4月号

●河井鉄男博士(外科医)
  『大戦中、野戦病院長をしていたが、手足を切断した兵士が全く貧血にならず元気でいることで、骨髄造血説に対し疑問をもっていたが、その後千島教授の著書から腸造血説を知り、私は疑問がすっかり解けた思いである』 …河井外科病院にての談話…

●「科学新聞」社説(1960.8.26白号)
  『今度の国際血液学会には暗い影がある。それは造血学説に異説を唱えるある学者(註・千島教授)の研究発表を学会が拒否したということである。この研究者の学説は、外国の一部学者たちからも関心を寄せられている研究なのだから、無価値の研究だと即断することはできない筈である。この学者が研究発表、学術雑誌への掲載に今もって不自由を感じなければならないということは、一人この学者の悲劇というより、むしろ学問の正しい進歩のために惜しまれる。科学の進歩は歴史の事実が示すように既成の学説を覆したり修正していくところにあることを忘れてはならない……』

※続きを読みたい人は↓のページへ
http://www.chishima.ac/jouhou.htm

『千島学説』公式ページTOP
http://www.chishima.ac/

 上記した『千島学説』への反響は、ごく一部のものです。詳しくは関連図書「千島学説論争」をご参照下さい。  現代の自然科学、ことに医学は混迷の度を増しています。なかでもガンを始めとする難病・奇病に対してその対策には暗中摸索……確たる手段がありません。科学は急速な発達を遂げ、今や宇宙の彼方を探る時代になっています。しかし灯台もと暗しの例えどおり、科学を発達させた「人間」の身体については、正しくその仕組みは解明されていません。実際には全くといってよいかもしれません。

【●森下敬一博士(自然医学会会長)】
 『造血の場所は驚いたことに腸なのです。これも千島教授が立証しました。私はこの千島教授の“消化管造血説”を実験的に確かめていませんが、いろいろ思いめぐらせてみると、全くその通りだと考えるほかなく、まず間違いない学説だと信じております。これは医学界、生物学界への“揺さぶり”で、これに日本の千島学説が大きな役割を演じていることを日本人として誇りに思う次第です』(ミチューリン農業・昭和32年5月11日号)
 『赤血球が腸で造られるという考えは、千島喜久男教授(岐阜大学教授)の卓見ですでに組織学的な証明がなされている……』(読売新聞・昭和34.4.7日付タ刊)

 “細胞は分裂によってのみ増殖する”

 ウィルヒョウの提唱したこのとんでもない誤説こそ、現代医学の治療を迷走させた元凶だといえるでしょう。胎生6ケ月以降、細胞分裂によって体細胞が増加する像を自然状態のなかで確認した人間は世界でただ一人としていません。人間の体細胞は鋭敏な一種の生命体。気圧、温度、光線、湿度等が体内と異なった状態になったとき、急速に死への過程をとります。その死への過程においてのみ細胞は分裂を始めます。細胞の断末魔の苦しみといえるかも知れません。

 ウィルヒョウは不自然な状態での観察結果を自然の現象として誤認したのです。顕微鏡下という不自然な状態において、細胞が正常な姿を維持できるはずがありません。死への過程に移ります。「細胞学」そして「血液学」という医学の基盤となる基礎医学に、重大な誤認があるとしたら、それを基礎とする医学定説も歪んだものになることはいうまでもありません。ことに人間の身体を構成する“細胞”の起源についての定説が誤っているとしたら、人間の身体に対して正しい治療が行える訳がありません。

 宇宙探究という雄大な目標を立てる前に、もっともっと大切な「人体」についての正しい知識と知恵をもつことが大切です。そのためには、哲学的見地と正しい実験、そして注意深い観察から発見された『千島学説』によって人間の身体における真実の姿を知っていただきたいと考えます。




(私論.私見)