ウォルト君は言い返します。「僕の花にはあるんだよ」。そう言って、絵を描き続けたそうです・・・ウォルト君とは、のちにディズニーランドをつくった、“ウォルト・ディズニー”。
心理学者のトッド・ルバート・スターンバーグ氏は、「成果をあげたいという欲求が中程度を超えると、創造性が低下するということが実証されている」といいます。
成功への意欲があればあるほど、失敗への恐れゆえに、変革を恐れる傾向にあるのです。挑戦せずに、無難な道を行こうとすると、安定するかも知れませんが、大きな飛躍は期待できないでしょう。
子どもの頃、才能がないと思われていたとしても、それは相手の理解できる容量を超えていたからかもしれません。 アレクサンダー・ロックハートは、著書の『自分を磨く方法』の中で、「間違いを犯すことを恐れるあまり新しい挑戦を避けることが、最大の間違いかもしれない」と述べています。
だとしたら、失敗や欠けているところばかりを指摘して、やる気を奪ってはいけませんね。 「君ならできる!」と勇気づけることが、大人や上司の役割なんだと思います。