天理教同志会刊行「教祖のおさと志」 の「非に入れたら火に入るで」。
| 「あるとき教祖は、喜多治郎吉氏のお屋敷詰め番の時、火鉢の側へお呼びなされて、ご自分の手を、火の上にかざして、『喜多さん、この手をおさえてごらん』、と仰せになったので、喜多さんが上からグッとおさえようとなされたら、教祖はサッとその手を引き込ましてしまわれたので、喜多さんの手は、弾みを喰らって火に触れました。ところが教祖は、『熱わしたか(熱かったか)。人を非(ひ)に入れようとしたら、わが身が火に入(い)るで』
、と仰せになってお諭し下さいました」。 |
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復元第18号、梶本宗太郎「教祖様の思ひ出その他」の「おさえた者は怪我する」より。
| 「『ここに火鉢があって火が起こっている。その上で子供が喧嘩する。火で手をあぶっているのを横からおさえつけると熱い。しかし負けまいと抵抗する。そうすると熱くてたまらぬ。しかし抵抗せずに、はい、と素直に下げたら、おさえた手が滑って、おさえられた者は怪我(火傷)せんが、おさえた者は怪我(火傷)する』、という話を教祖が仰ったと、喜多次郎吉先生から聞いた」。 |
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