| シルバ―川柳 |
更新日/2024(平成31.5.1栄和改元/栄和6)年6.11日
| 【シルバ―川柳】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 【2024シルバ―川柳】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 【シルバ―川柳/身スギ世スギ扁】 | |
| カ―ドなし ケ―タイなし 被害なし | |
| 万歩計 半分以上 探し物 | |
| LED 使い切るまで ない寿命 | |
| 忘れ得ぬ 人はいるけど 名を忘れ | |
| 土地もある 家もあるけど 居場所なし | |
| 我が家にも 政権交代 夢に見る | |
| 起きたけど 寝るまで特に 用はなし | |
| お辞儀して 共によろける クラス会 | |
| なぜ消える メガネと鍵の ミステリ― | |
| 誕生日 ロ―ソク吹いて 立ちくらみ | |
| まだ生きる つもりで遊ぶ 宝くじ | |
| 目覚ましの ベルはまだかと 起きて待つ | |
| 食べたこと 忘れぬように 持つ楊枝 | |
| 聞き取れず 隣にならって ウソお笑い | |
| 大事なら しまうな二度と 出てこない | |
| シルバーの 顔パス嬉し やや寂し | |
| あの世とも スマホでつながる 気がしてる | |
| 歳の数 もうとまだを 使い分け | |
| 少し待て 答えは入歯を 嵌めてから | |
| 言い合いの果てには 「先にボケてやる!」 | |
| 気にするな きっとむこうも 忘れてる | |
| 蚊でさえも 若いほうへと 吸いに行く | |
| 目も耳も 弱って勘が 冴えてきた | |
| 耳遠い ふりして生きる すべを知る | |
| よっこらしょ 自分を鼓舞して 立ち上がる | |
| 朝起きて ヤル気スイッチ 又故障 | |
| 寝坊して 雨戸開ければ 人だかり | |
| 特売日 手押し車で かっ飛ばす | |
| 退職後 犬の散歩で 知る近所 | |
| 人生も 野球も最後は ホームです | |
| 70歳で 年少組とは まいったな | |
| 四元号 生き抜き迎える 白寿かな | |
| 無宗教 今は全てが 神頼み | |
| 朝起きて ここはあの世か 旅先で | |
| ブログより コンロ炎上 気をつける | |
| 褒められて また一つ減る 鉢の数 | (栄和子) |
| 財産へ 友達の数 入れておく | (多恵子) |
| 婆さんは こたつの廻りに すべて置き |
| 【シルバ―川柳/健康、病気、薬扁】 |
| スクワット しゃがんだままで 立てません |
| 味のある 字とほめられた 手の震え |
| 脆いのは 昔こころで 今は骨 |
| 目も耳も 弱って勘が 冴えてきた |
| 歩幅減り 歩数が増えた 万歩計 |
| 無病では 話題に困る 老人会 |
| この動悸 昔は恋で 今病気 |
| 恋かなと 思っていたら 不整脈 |
| 年重ね くしゃみするのも 命がけ |
| いびきより 静かな方が 気にかかる |
| 腹八分 残した二分で 薬飲む |
| どの薬 飲んで効いたか わからない |
| 【シルバ―川柳/医者、病院、診察、介護扁】 |
| 主治医どの パソコン見ずに 俺見ろや |
| 主治医には 内緒鍼灸 まむし酒 |
| 医者と妻 急に優しく なる不安 |
| 電気屋も 医者のセリフも 「寿命です」 |
| 昼寝して 「夜眠れぬ」と 医者に言い |
| 昔酒 今は病院 はしごする |
| 退院が 決まって破り 捨てた遺書 |
| 久しぶり よう元気かと 病院で |
| 名刺入れ 診察券が 幅きかせ |
| 書き込んだ 予定はすべて 診察日 |
| 問診に オレより妻が 答えてる |
| 「アア-ンして」 昔ラブラブ いま介護 |
| デイサービス 「お迎えです」は やめてくれ |
| ベンツから 乗り換えたのは 車椅子 |
| 【シルバ―川柳/恋扁】 |
| この動悸 昔は恋で 今病気 |
| 恋かなと 思っていたら 不整脈 |
| また溺れ 昔は恋で 今は風呂 |
| もう枯れて 良いころなのに まだ燃える |
| 合コンだ 入歯みがいて 紅さして |
| 「お若いわ」 その一言で お得意さん |
| 【シルバ―川柳/女、未亡人扁】 |
| つまずいた むかし女で いま段差 |
| 三回忌 頃から光る 未亡人 |
| 【シルバ―川柳/夫婦、夫、亭主、妻、女房扁】 |
| 確かめる むかし愛情 いま寝息 |
| 仲いいね いいえ夫は 杖代わり |
| 君の名は 何度も聞くな 夫だろ |
| 厚化粧 笑う亭主は 薄毛症 |
| 「ご主人は?」 「お盆に帰る」と 詐欺に言い |
| 缶詰めは 猫はマグロで わしイワシ |
| ついて来い 言った女房に ついて行く |
| 新聞と 妻の機嫌は 斜め読み |
| 減ってきた 貯金体力 妻の愛 |
| 妻の名を 呼んだつもりが ネコが来た |
| 気乗りせぬ カミさんの待つ 冥土カフェ |
| 【シルバ―川柳/孫扁】 |
| メルカリで 売って買っちゃう 孫のもの |
| 「インスタバエ」 新種の蝿かと 孫に問い |
| じいちゃんに スマホ教える 孫5才 |
| 脳のシワ 顔に出てると 孫が言う |
| こぼさずに 食べたと孫に ほめられる |
| 【シルバ―川柳/家族。子供扁】 |
| 古希を過ぎ 鏡の中に 母を見る |
| 叱らずに 育てた子供に 叱られる |
| 【シルバ―川柳/**扁】 |
(私論.私見)